鉄道戦隊トレインファイブ

 大学時代のサークルの先輩が久々にこちらにいらっしゃるということで、数名で集まってTRPGをすることになった。プレイに使用したシステムはGURPSと、GURPSゲーダイガーという拡張ルール(※こちらは市販されているルールではない)。ちなみにゲーダイガーとは、大阪芸術大学のサークルGAT(ゲイダイアクションチームの略)が年数回公演しているヒーローショーに登場するローカルヒーローの名称である。

 ギリギリまで参加メンバー等がはっきりしなかったため、場所を確保できたのは当日の朝だった。会議室のあるビルへ行くと、電話でTRPG研究会と言ったはずが聞き違えられていたらしく、「第1回PRPG研究会」という団体名で予約されていてちょっとおかしかった。

 キャラクターメイキングは、各々何色をやるかを決めるところから始まった。普段の職業は何をしているかという話をしているうちに、何となく電車という話が出てきて、鉄道戦隊トレインファイブとすることになった。
 私はブラックをやることになったのだが、電車はあまり詳しくなく、黒い車体といえばSLぐらいしか思い浮かばなかったので、SLブラック/黒崎 純とすることにした。多分、ロボットが変形合体する時には胴体担当になるのだろう。
 他のキャラクターは下記の通り。

  • エスパーニャレッド/唯我独尊(アーバンライナーネクスト)

  • 新快速シルバー/辻山 きよし

  • ラピートブルー/南海 次郎

  • ピンクサブウェイ/大坂 まどか(女性専用車両)


 キャラクターの職業は、車掌であったり、運転士でオーバーランして日勤教育を受けているとか、自分は忍者だという妄想を抱いており演歌を歌っている、等皆鉄道関係者らしい設定である。私はというと、SLは走っていないので、鉄道博物館で子供達に鉄道の歴史を解説しているということにした。
 また、武器は指示棒を伸ばすと光に包まれて槍に変わるということにしていたのだが、勇者王さんは
「ある意味電車は武器よな」
と言って電車を武器にしようとしていた。ちょっと名言だと思った。

 シナリオは、暗黒帝国より地球を破壊しにやってきた破壊神デスターを倒し、地球の平和を守ろうという、寝不足の脳みそにもすぐに理解できる単純明快なものだった。戦隊モノのお約束通りに話が進んでいくので、非常に遊びやすく、楽しいものになっていた。

 暗黒帝国の動きに対応すべく秘密基地に召集された時も、SLは走っていないので、代わりに100円入れたら動くやつ(正式名称は何というのだろう?)に乗って駆けつけたりした。
 また、戦闘員の攻撃を受けたが防具の防御点でダメージを防いだ際に
「頭で止めました」
と言うと、マスターは
「じゃあ、煙突で受け止めました」
と言った。戦隊モノのヒーローの格好を考えるとヘルメットが1番装甲が厚そうだからそう言ってみただけだったのだが、頭に煙突があるという発想が気に入ったので、普段は単発のゲームでキャラクターイメージを描く事は無いにもかかわらずキャラクターイメージを描いてみたりもした。
c0044075_2329460.jpg 「噴き上がる黒煙、SLブラック!!」

 こうして私のキャラクターは、見た目的に最も格好悪いキャラクターとなってしまった。
 しかし、マスターが私の頭に煙突があると言ったことなので、避けた時に煙幕として使ってみたり、放火魔の特徴を持っているレッドが火を着けた時に、煙突から煙を出しながら
「燃えている、火事だ!」
「お前の頭がか!」
と言う問答ができたりとなかなか楽しかったので良し。
 博物館で働いていrからと、知力を高くしてみたりして、メンバー中唯一の知識派になるかと思ったが、ヒーローなので150CPも使えたり、思ったよりダイスの目に恵まれたりしたお陰で、意外にアタッカーとしても活躍することができた。

 ブルーは2丁拳銃という遠距離攻撃のキャラクターの癖に真っ先に敵の所へ突っ込んで行ったりして厄介だった。ブルーが集中攻撃されないように全員で前へ出ると、ブルーは空中回転アクロバットよけで後ろに移動していって皆から離れていき、やっぱり厄介だった。いつものことと言えばいつものことだろうか。
 レッドは敵に攻撃が当てられなかったり攻撃を全て受け止めて、なかなか決着がつかず戦闘を長引かせていたりもたが、最後のとどめは自分がさしていたりとやっぱりレッドらしかった。

 単純なシナリオだが、皆が楽しめるようにうまく演出されているのは、やはりさすがだと思った。
 誰がマスターをやるか不確定だったために、実は私もシステム・シナリオの準備をして行こうと思っていた。しかし、自分で作ったダンジョンのロジックに自分ではまってしまい、解法を思いつかないまま詰まってしまって仕上げられなかったのだ。
 私はまだまだマスタリングがうまくないので、どうもシナリオを作る際に色々考えてしまうのだが、単純なシナリオを楽しんでもらえるようにするのはやっぱりマスタリングのうまさだと思う。詰まらずに済むようなシナリオを考えるように、再考の必要があるかもしれない。

 久しぶりにTRPGをプレイできて本当に楽しい1日だった。本当に久しぶりに会う方もいて、懐かしくもあった。こうして皆の変わらない姿を見ることができるのはありがたいと思う。
 惜しむらくは愛人が参加できなかったことだろうか。
 また機会に恵まれて、皆で集まって遊びたいものだ。

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見習い司書の読書日記さんのTRPGバトン

 
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by die-Abdiel | 2005-07-16 21:13 | TRPG・ボードゲーム・ARG

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